パーソナルカラー診断で美人度UPな福岡の女性達
ここ数年でパーソナルカラーが世間に浸透してきて、オシャレや流行に敏感な福岡の女性たちも影響を受けています。
そう、パーソナルカラー診断を受けて自分に似合う色を知ることで美人度が上がった女性が増えているのです。
福岡市は働く世代の女性が近県に比べて圧倒的に多い街です。
サービス産業もまた盛んで、パーソナルカラーをお仕事にしている女性たちも多くいらっしゃるので、診断を受けるサロンを探すことに苦労は少ないでしょう。
かといって、まだパーソナルカラー診断を受けたことがないと言う女性たちもいるわけで・・・
美人度を上げるためにまずは気軽にパーソナルカラー診断を受けてみませんか♪
ここでは診断を受ける前に知っておくと便利な基礎知識をご紹介します。
〜パーソナルカラーの3つのポイント〜
1、パーソナルカラーとは自身をより綺麗に見せるためのコントロールカラー
パーソナルカラーとは、自分の生まれ持った肌、髪、瞳の色と調和させることで、自身をより綺麗に見せることができるコントロールカラーです。
自身の肌の見せ方を調整できるので、実際の肌より白く滑らかに見せることができたり、逆にくすんで顔色悪く見せることもできます。
顔まわりの色がどれだけ調和して影響してくるかは、ドレープという布地を当てて診断していく事になります。
「顔色を伺う」という言葉があるように、顔色(肌)は単なる物体色とは違った見え方をするのです。
同じ人物でも2パターンの白と黒の布地をそれぞれ当ててみると、白い布地を当てた場合は顔色が白く明るく見えます。
黒い布地の場合は肌が暗く、人によってはくすんで見える事になります。
つまり、布地の色に肌の色が同化するように見えるのです。
※黒が似合う人も存在するわけで、その方はいわゆる「ウィンター」に当てはまるタイプになります。
2、イエベ、ブルベの2パターンでも押さえておくだけでカラー選びが楽になる
自分でこの色が似合う、似合わないを判断することは大変難しいことです。
というのも、自分の好みの色を「似合う」に寄せてしまったりと、心理に影響されて判断を間違ってしまうからです。
ですので客観的にパーソナルカラーを診断するには「他者評価」がベストです。
この他者評価で診断する最初のステップは、まず「ブルーベース」か「イエローベース」の、2パターンどちらかに分類するところから始まります。
例えばイエローアンダートーンの数種類のカラー(黄寄りの色)とブルーアンダートーンの数種類のカラー(青み寄りの色)を顔まわりに当てることで診断できます。
ブルーベースが似合う人であれば、青み寄りの色を当てることで、すっきりと白い肌に見え、その方に黄み寄りの色を当てれば黄ばんでもたついた肌に見えかねません。
この2パターンのうち自身がどちらに当てはまるかだけでも押さえておくと、服やコスメを選ぶ際にベストな選択ができることでしょう。
この「ブルベ」「イエベ」を更にグループ分けしたものが4シーズン、つまり「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つの分類になります。
ですが都合よく4つに分類されて服やコスメは販売されていません。
なので、ここでは2パターンでよしとしましょう。
3、やっぱり自分が4シーズンのどれに当てはまるのか知りたい!
とはいえ、ここまで流行っていると自分がどのシーズンに当てはまるか知っておきたいですよね。
診断では多くのカラードレープを用いて「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」に当てはめていきます。
そこで重要になるのが、「明度」「彩度」「清濁」です。
この属性をコントロールすることで、魅せたい自分を表現することが可能になってきます。
例えば、「ウィンター」タイプの方が “顔の印象を強く、目鼻立ちをくっきりさせたい” といえば、「清色で彩度が高く鮮やかな赤」をチョイスすることで、この上ない魅力度150%UPの自分を演出することが可能です。
そう、自分のシーズンを知ってかっちり当てはまるカラーの服やメイクを施すことで、最上級の魅力を引き出すことができる。
それがパーソナルカラーの醍醐味なのです。
最後に
様々な可能性も秘めているパーソナルカラーの効果は知っておいて損はないのですが、それでも見た目に影響する度合いで言うと30%程度と思っていた方が良さそうです。
というのも、自分に似合うベターな色の服やコスメは都合よく手に入らなかったりします。
色が良くてもデザインのセンスが悪かったり、サイズが合わなかったりすると非常に残念な気持ちになるので、色に縛られすぎないほうが最善なファッショントータルコーディネートが仕上がると感じています。
ただ、この30%の見た目の影響は美人度UPに確実に繋がりますので、是非ともプロを頼って実践してみてください。