福岡で骨格診断、一生変わらないから知って損なし
骨格診断とは、身体のラインや質感の特徴を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分けて、“似合う”、“キレイに見える”ファッションアイテムを導き出すメソッドです。
太っているとか痩せているとかは骨格診断に関係なく、骨格タイプは一生変わらないので一度診断を受けて損はないと思います。
自分のタイプを知ることでこれまで以上に自身の魅力を引き出すことが可能になります。
ここでは二神弓子氏のスクールICBIを卒業したイメージコンサルタントコーラルが、福岡の女性に向けて骨格診断の「知って得する骨格3タイプ」の特徴をご紹介します。
「ストレート」
身体の特徴として上重心、立体感のある肉付き、ハリのある質感が挙げられます。
鎖骨が目立ちにくくデコルテから胸に厚みを感じることを上重心と言います。
痩せ型のストレートの方も同様です。
また、ハリのある質感という表現をストレートの方はしますが、実際の触った質感とはまた異なります。
見た目で感じる表現ですので、セルフ診断の際、質感に注目することはなかなか難しいかもしれません。
その他、ストレートの方は骨が細い方が多いのも特徴の一つです。
手先も細く小さめ、手の甲は厚みを感じます。
「ウェーブ」
身体の特徴として下重心、全体のシルエットを横から見たときに厚みがなく、なだらかなラインになります。
下重心とは、下半身が太いとはまた異なります。腰の位置がストレートの方と比べ、低い位置にあると思ってください。
また、デコルテエリアは薄く華奢です。
首が長く感じられることになり、首からデコルテがのっぺりした印象になりかねません。
質感は「柔らかそう」と表現されます。実際に触ってみると柔らかい方が多く、筋肉も付きにくい体質とも言われています。
ただ、統計上の事ですので全て当てはまることは無いのが本当のところです。現に私は典型的な「ウェーブ」タイプですが、筋肉は付きやすい方です。
「ナチュラル」
骨格フレームを感じさせ、関節が大きいという身体の特徴があります。
スタイリッシュな印象を与える、もっとも洋物(ドレス・洋服)が似合うタイプです。
肉付きが良い方でもそれ以上に骨・フレームを感じさせることになります。
ナチュラルの方は重心の偏りが無いこともポイントです。
また、鎖骨や肩甲骨も目立つことが特徴です。
手や足のサイズが大きめの方が多く、そのイメージからか誤診も起こりやすいのでご注意ください。
誤診が起こりやすい診断理由の一つに、「肩幅が広いからナチュラル」というものがあります。
肩幅が広いことで肩の骨を感じさせる印象になるからだと思います。
実際は全身のバランスから診断結果を導きますので、端的な特徴で決めることは避けましょう。
今回は骨格タイプごとの身体の特徴をご紹介しました。
どのタイプに当てはまるかセルフ診断をする際に上記の特徴を役立ててください。
それでも自分のタイプを正しく知りたいと言う方は、プロを頼ってスッキリしましょう✨
まれに、診断結果がミックスという謎のタイプを導くアナリストの方もいらっしゃるようです。
結論から言うと、二神弓子氏のメソッド「骨格診断」にミックスは存在しません。
ただ、身体の特徴は本当に人それぞれで、ボティのパーツも様々ですのでアナリストが苦戦する場面も多く、だからこそ確かな診断で最終的に3つのタイプから絞り出すことになります。
最後に、「骨格診断」とはあくまで、より似合うファッションアイテムを導くためのもの。
自分が身につけたいファッションアイテムを絞る・狭めることになってしまってはナンセンス。
年齢やトレンド、パーソナルカラーなど様々な要素を取り入れて、自分がハッピーになるファッションに身を包むことがベストかと思います。
何事もバランスです。ファッションが楽しいものになるためのお手伝いとして私たちは存在しますので、気軽に頼ってくださいね。
次回は骨格診断別のファッションアイテムの特徴をご紹介します。